Archive for 3月, 2011

豊島区について

水曜日, 3月 30th, 2011

北豊島郡にあった4つの町が合併して東京市に編入されるときに、武蔵国豊島郡(現在の東京23区の北西部の広い地域の古い地名)が採用され、豊島区となった。以前の地名は桓武平氏の豊島氏が起源であるという説が有力である。

山手線や埼京線、東武東上線の池袋駅を中心とする副都心を擁し、高級住宅地の目白や、おばあちゃんの原宿として知られる巣鴨を有する。
大学も数多くあり主なものに立教大学、学習院大学、東京音楽大学、帝京平成大学、大正大学などがある。
多くの著名人が眠る雑司ヶ谷霊園や、慈眼寺、染井霊園などもある。
なお豊島区自体には『豊島』と言う地名はなく、同じ東京都北区には豊島の地名がある。
娯楽施設として有名な豊島園も豊島区になく、練馬区内にある。

日本の国花、桜の代表品種であるソメイヨシノは、現在の豊島区駒込から巣鴨の旧染井村が発祥の地とされている。
染井で植木屋を営んでいた職人が江戸時代後期、交配の末に生み出した桜の新種がソメイヨシノである。
旧染井村では鉢植えをつくることが盛んで、ここでつくられた植木や盆栽は、花売りによって江戸中に運ばれていた。